間違いだらけの大人と戦う小学生女子サッカーパパコーチのひとりごと

5歳からサッカーを始めた娘の為に指導者としても日々勉強中 。 C級指導者ライセンスも取得しました。(体験ブログあり) 間違った大人だらけの環境でなでしこ目指して男の子の中で頑張っている娘とパパの日々を書いていきたいと思っています。

5人制の女子ミニサッカー大会に参加してきたハナシ

時系列が逆になりますが昨日の事から。

 

昨日は低学年女子チームで5人制の女子ミニサッカー大会に参加してきました。

 

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女子チームなので采配等全て私が決められるので気楽な分、責任重大。

 

3年生までの大会で娘のチームは3年5人、2年1人、1年1人の計7人で参加。

 

学年だけで見ると3年が多いので有利なように見えますが3年生のうち2人はサッカー始めて2か月くらいなのでそれほど有利ではありません。

 

5チームリーグで上位2チームが決勝トーナメントにあがり、この時点でメダルが確定となります。

 

そんなこんなで1試合目。

 

チャンスはあるも決めきれずに0-0で前半終了。

 

「おいおい、1試合目落としたらやばいよ。。」と思いつつも、参加してくれた選手みんなをなるべく出す采配で子供達を信じて待ちます。

 

結局、エースの子がサイドを突破してあげたセンタリングを娘が決めて1-0で勝利。

 

娘はこのチームの中でも2番目に上手いかなーって感じ。

 

何をもって上手いと決めるのかってのもあるけど、自分で点も取れるし、アシストもできる。

 

エースの子は点は取れるけどなぜか娘にしかパスを出さない。

 

信用してる子にしかパス出さんのかなーって感じだけど、あんまりよろしい事ではないですよね。

 

でもこのチームではエースの子と娘くらいしかチャンスを作れないので頼るしかありません。

 

でも他の子もなるべく出したいので2試合目が始まる前に娘に「前半の早めに2、3点取ってきて。他の子も出したいから。」と伝えた2試合目。

 

本当に早めにエースの子と娘の活躍で得点を重ね3点差になり、その時点で娘とエースの子を下げ、他の子を出場させます。

 

普段あまり点を取らない子が得点したり、サッカー始めて2カ月で試合で点を取った事がない子がハットトリックの活躍をしたりとかで結局10-0で勝利。

 

ここまで点差が開く試合もどうかと思うけど、個人的には普段活躍できない子が躍動できたし応援に来てくれたお父さんお母さん達も満足気だったので一安心。

 

3試合目は地力が違い過ぎる相手との対戦で0-8で敗戦。

 

結局このチームが優勝するんだけどまだまだ上手い子達はたくさんいますね。

 

さて、予選リーグ最後の4試合目で勝てばメダル確定、負ければ予選敗退です。

 

そんな試合も娘とエースの子を中心に得点を重ねたので早めに2人とも下げて様子を見ます。

 

6-0で勝ってたんだけど下げた途端、連続失点で3点取られて、1点取り返して7-3。

 

「おいおい、頼むよ。。」と思いつつ見守るも、その後も失点しては取り返して結局8-5で勝利。

 

2点差になったら娘とエースの子を出してまた点差を広げようと思って様子を見ていましたがみんなが頑張ってなんとか耐えてくれて見事2位抜けでメダルが確定。

 

さて、後はどの色のメダルになるか緊張の準決勝が始まります。

 

予選は選手をほぼ均等に出してたけど準決勝は勝ちにいくメンバーで固めました。

 

私としては勝ってあと1試合やりたい。

 

こんな事思ったら指導者としてダメなのかも知れないけど今の実力では決勝は勝てるような相手ではないのでまた均等に出して終わればいいやって思っていました。

 

そんな準決勝ですが一進一退の良い勝負。

 

始めは娘をトップにしていたけど全然パス出てこないので結局エースの子をトップにして娘を1列下げます。

 

すると娘からチャンスが生まれるようになり良い感じ。

 

すると攻めきった後の相手のキーパースローをエースの子がパスカットしてそのまま決めて先制点。

 

1-0で前半を終えます。

 

布陣はそのままで後半を始めますが明らかに前半より攻め込まれます。

 

相手が布陣を変えたのかうちの選手たちの体力がなくなってきたのか、熱くなりすぎて修正できずに追いつかれ1-1。

 

相手の応援が多くてすごかったというのもあるんだろうけど完全に勢いが向こうに行ったまま取り返せずに結局1-3で試合終了。

 

試合終了と共に泣き崩れる娘。

 

今までで一番泣いてたし、復活するのに20分くらいかかりました。。

 

本当に心の底から勝ちたかったんだろうな。

 

ベンチコートを全身にかぶせて号泣する娘の小さな背中に「大丈夫、その気持ちがあれば絶対もっと上手くなれるよ。」と思って放っておいた。

 

ドイツでは(またドイツかよというツッコミはダメよ)こういう時、好きなだけ泣かせてあげるんだとか。

 

日本人ってすぐに「泣くなよ、頑張ったんだから胸張ろうよ。」みたいなこと言って泣き止ませようとするんだけどドイツだとその感情の爆発は見守ってあげるんだとか。

 

だから頭を撫でて抱きしめた後放っておいた。

 

そして私は勝ちにいったにもかかわらず勝てなかった事に後悔しかない。

 

「あの子とあの子のポジションを変えていれば。」、「追いつかれた時、いや追いつかれる前にできる事があったんじゃないか。」こんな気持ちでいっぱいだし、今も本当に子供達に申し訳ない気持ちで押しつぶされそうです。

 

指導者としての経験の浅さが出たかな。

 

勝ちたかった。

 

勝たせてあげたかった。

 

オレのせいでできなかった。

 

本当に申し訳ない。

 

娘以外にもほぼ全員が号泣して泣き崩れてた。

 

それでもみんなで決勝を見て閉会式で銅メダルを貰った時は金メダルなんかよりももっと輝く笑顔でした。

 

「予選から全員で勝利を目指して勝ち取ったメダルだから誇りに思って良いよ。」とみんなに伝えました。

 

そしてトロフィーと盾は1週間ずつ各家庭に順番で回ってくるらしい。

 

娘の順番は1か月後位だけど、回ってきた時にまた2人で一緒に喜びを分かち合いたいと思います。

 

この日の娘は多すぎて覚えてないけど3ゴール5アシストくらい。

 

誰よりも走り回ってチームの為にプレーしていました。

 

娘は成長が遅くて体が大きい子にふっ飛ばされること多々ありましたがやり返しにいく姿は本当に誇らしかった。

 

「おいおい、それファールだからね。」というプレーは注意したけど。

 

男子も大きいけど女子の成長の差はもっと大きいですね。

 

娘には「中学生には体の成長はみんなほぼ一緒になるからその時に誰よりも上手くなるように頑張るんだよ。」と伝えたし、娘もわかってくれた。

 

自分の指導者としての不甲斐なさを感じた大会ではありましたが娘も活躍・成長したし他の子も躍動してたし、お母さん達も「感動しました。」とか「女子チームのコーチが〇〇コーチ(私の名前)で本当に良かったです。」と言ってもらえた。

 

「サッカー選手はファンを楽しませなきゃならないんだからね。」と常々娘には伝えているけど、采配するコーチも選手とファン(お父さんお母さん達)を楽しませなきゃダメなんだなと再認識した一日でした。

 

もしかしたらモヤモヤしてるファンもいたのかも知れないけど私が見る限りみんな楽しんでもらえたし最低限の仕事はしたのかなと思えた日でした。

 

そして私も楽しかった。

 

なんだかんだで最高の一日でした。