間違いだらけの大人と戦う小学生女子サッカーパパコーチのひとりごと

5歳からサッカーを始めた娘の為に指導者としても日々勉強中 。 C級指導者ライセンスも取得しました。(体験ブログあり) 間違った大人だらけの環境でなでしこ目指して男の子の中で頑張っている娘とパパの日々を書いていきたいと思っています。

チーム単位でオーバーワークをさせる娘のサッカーチーム

娘が所属しているチームは珍しく高学年になると学校の部活という括りになります。

 

そして小3の後半から朝練習と夕方練習が始まるんです。

 

木曜日だけお休みでその日以外は雨や雪が降らない限り毎日朝と夕方1時間ずつ練習があります。

 

つまりこれに全部参加すると一週間で平日8時間と土日6時間の計14時間練習する事になります。

 

ドイツでは平日90分の練習を2回と週末の試合のみだから1週間で4~5時間。

 

それなのにワールドカップ優勝できるんですよ。

 

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子供達の事を最優先にして正しい方向に進んでいけば週4~5時間のサッカーでここまでいけるんです。

 

それなのに「サッカーを上手くなるには練習あるのみ!」とか考えちゃう間違った大人だらけだから週に14時間も子供にサッカーをさてしまう訳です。

 

娘の所属するチームは強豪という事もなく中堅クラスでたまに良い成績残すかなーといったレベル。

 

「もっと上手くなろう!」「もっと上を目指そう!」って気持ちもわからなくもないけど「じゃあもっと練習しよう!」って考えしかないから結局こうなる。

 

もっと子供達の体の事を考えてあげようよ。

 

もっと子供達の体の為に学ぼうよ。

 

何をそんなに焦っているのか全くもって意味不明。

 

しかもジュニアサッカー年代、小学生年代の指導者の最大の目的はサッカーを大好きになってもらって中学生年代の指導者達に上手くバトンを渡してあげる事なのに小学生の今のチームの結果しか見ていない人が大多数。

 

小6の最後の大会が集大成だ!とか声高々に言っちゃう大人ばっかり。

 

日本サッカー協会とか国とかが主体となって抜本的に変えるか今いる無能な指導者がとっとと引退するのをあと何十年か待つしかない。

 

今のところ、協会の上の方でも無能な方ばっかりなので後者な気はしますが。。

 

週4の平日練習は誰かが指導する訳ではなく子供達が勝手にゲームして終わりみたいだから聞く限りそんなに体の負担はなさそうだけど。

 

それでもやっぱりやり過ぎですよね。

 

基本自由参加らしいけどいつもグラウンドを使わしてもらってる学校に通う大多数の子供達はほとんど参加してるみたいです。

 

娘は幸いなことに別の学校に通っていて送り迎えは親がしないとダメな事になっていて、嫁さんは夕方までパートがあるので送り迎えはできずに練習には事実上参加できない。

 

本当に別の学校の学区で良かったと思うけど、もしグランドとして使ってる学校の学区だったとしたらゾッとする。

 

この前、遠征に車を出してくれたお母さんと話をした時も「平日練習が始まったからこれからみんな上手くなりますね。」って言われたけど違うんだって。。

 

思いっきり否定すると角が立つのでやんわり「ドイツではこんな感じなんですよ~」って否定したけど。

 

コーチ達もたぶん私以外ほぼ全員「練習すれば練習するほど上手くなるんだ!」って思ってるし、娘の学年のコーチをしてくれている元このチームの選手のコーチも子供達に「こんなに練習できる環境は素晴らしいよ。」とか言っちゃってる。

 

呆れるばかりです。

 

それで私1人が異議を唱えて「子供達の体を守りましょう!」って提案したところでフルボッコで辞めさせられるのは目に見えてる。

 

実際にそういう人いたって話も聞いたし。

 

前にも書いたけど私は娘のサッカーを週3回までにするように決めています。

 

たまに守れない時あるけど基本は週3回まで。

 

最近の娘、今までずっと週に3回しかサッカーしてないけど最近始まった平日練習に参加してる子より全然上手いです。

 

抜かれる気配も全くないし、むしろ最近の娘はグングン上手くなって成長してる。

 

だから週3回で全然問題ないって思ってるし今後も変えるつもりもない。

 

小学生の頃からのこういったオーバートレーニングが将来体が大きくなってからの怪我につながると思っているし、先日の久保田さんのように警笛を鳴らしている人もいるのに。

 

間違った知識を持っている人には届かない。

 

一番見なきゃいけない人に限って見ようとしない。

 

なんなんですかねこの不条理。

 

最近の相撲界を見ていると本当に日本人の特徴を良く表しているように思う。

 

何かを変えようとするヤツが出てきたら全員でフルボッコ

 

横綱にしてもいつも満身創痍で怪我ばっかり。

 

どう考えても体に良くない事ばかりですよ、無理矢理体大きくして厳しい稽古に耐えて。

 

結果、怪我を抱えたまま無理矢理相撲するから悪化する一方でそんな力士達の体の事なんて本気で心配する人なんてほとんどいなくて「頑張れ~」とか言っちゃってる。

 

私にはグラスルーツのサッカー界の子供達と今の力士達がなんとなく同じに見えます。

 

でも子供は決して力士ではない。

 

まだまだ成長中で無限の可能性を秘めているのに子供の体を壊し、その可能性を限りなく低くする間違った大人ばかり。

 

娘の成長を願うだけなのになんで邪魔ばっかりする人がこんなに多いのか、本当にたまには弱気を吐きたくなります。(たまにはじゃないかも知れないけど。。)

 

そんな私を支えてくれているのは間違いなく娘の成長です。

 

本当にありがとうって娘に言いたい。

 

これからも本来無駄であるはずの間違った大人との戦いのストレスと向き合いながら、娘の成長を見守りたいと思う。

 

大丈夫。

 

ぶっちゃけ書いちゃうと根拠はないけど(右脳派・感覚派だからね)、最近の娘の姿を見てるとそんな気がしてならないんですよね。

 

大丈夫。

 

オレが全力で守るから。

 

絶対大丈夫。