間違いだらけの大人と戦う小学生女子サッカーパパコーチのひとりごと

5歳からサッカーを始めた娘の為に指導者としても日々勉強中 。 C級指導者ライセンスも取得しました。(体験ブログあり) 間違った大人だらけの環境でなでしこ目指して男の子の中で頑張っている娘とパパの日々を書いていきたいと思っています。

ナショナルトレセンまで選ばれてプロになれなかった子のはなし その①

ナショナルトレセンまで選ばれてプロになれなかった彼は今20歳。

 

試合の時よく車に乗せるので色んな話をするのですがなかなかそこまで行った子っていないのでこの子の親がどんな人なのか、どんなふうに育てられたのかがとても興味があって結構聞いています。

 

まずナショナルトレセンって何ぞや?って感じなんだけど。

 

簡単に書くとトレセン制度の一番上で日本代表の一個下って考えるとわかり易いですかね。

 

私の知識もそこまでないですが。。

 

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中学生年代だと世界大会がないので日本代表は集めず、ナショナルトレセンという形で上手い子達を集めて練習するみたいです。

 

そんなところに呼ばれていたなんてよっぽどサッカー上手いんですね。

 

フットサルでもやっぱり上手いですよ。

 

足速い訳でもないし背も普通でバンバンシュート打って点を取れる訳ではないんだけどディフェンスだったりパスだったり判断だったりがめっちゃ良い。

 

そして蹴ったボールの質が今まで見たことないくらい良いです。

 

フットサルボールであんな球蹴れる子見たことない。

 

ロングパス受けた時見たけど、ボールがグイーン!って伸びてくる感じ。

 

説明下手だな!というツッコミは置いておいて。。

 

そして仲間や相手や審判に全く文句は言いません。

 

たまに相手に変なヤツがいるとムカつくことがあるみたいだけど態度には出さないそうです。

 

仲間や審判にムカついた事はなくいつも感謝してるんだそうです。

 

この辺は娘に目指してほしい選手像と一緒なので私の中で「やっぱりそうか!」と思いましたね。

 

サッカーでもこんな感じなので性格もめちゃくちゃ良いです。

 

ってか超かわいい。

 

あ、そんな趣味もないですよ。

 

そしてナショナルトレセンでずっと一緒だった同期が次々とJリーガーになりデビューをしているとの事。

 

先週もガンバ対セレッソ戦でいつも仲良くて一緒に行動してた同期がセレッソ大阪でデビューしたと嬉しそうに話していました。

 

そんな才能溢れ将来を有望視された彼がどうしてプロになれなかったのか。

 

どうすれば彼はプロになれたのか?

 

そんな事を数回に分けて書こうかと思います。

 

続きは次のブログで。

 

 

 

おい!じらすな!まだ終わるの早いだろ!って思われそうなのでもう少し書きます。。

 

さて、私の1番の興味はこの子の両親。

 

父親にサッカー経験はなく空港の管制塔なとで働く人で単身赴任が多かったそうです。

 

試合がある時には見に来てくれて何か厳しい言葉をかけられた事など1度もなかったとの事。

 

いつも「頑張れよ。」って応援する立場でいてくれたんだそうです。

 

高校に入って大事な試合があった時の事。

 

単身赴任で離れて暮らしていたお父さんはその試合を見るために休みを取って飛行機に乗り、観戦に来てくれたんだとか。

 

そんな大事な試合ではスタメンから外れ、途中出場もなし。

 

「せっかく見に来てくれたのに試合に出れなかったんです。」彼は今でも本当に悔しそうに話してくれました。

 

そして、そんな息子の姿を見たお父さんは笑顔で

「これからもサッカー頑張れよ。」

とだけ言って帰っていったそうです。

 

考えられます?

 

大事な試合、スタメンで出れると思って息子が活躍する姿を見たくて仕事の休みを取って飛行機乗って駆けつけて。

 

息子が出てない試合をずっと見てその言葉を言えます?

 

私だったらきっと、

「せっかく見に来たのに・・・つまらなかったな。もっと練習頑張れよ。」

最大限感情を抑えてもそんな事を言うと思います。

 

下手したら怒鳴りつけてる。

 

私が魔人ブウだったらマジでこのお父さんをチョコにして残りカス一切ないくらい食べて吸収したいです。

 

いや、いま魔人ブウ入れるタイミングじゃないだろ!ってツッコミは置いておいて。。

 

話を聞けば聞くほどお父さんの偉大さが私に大きくのしかかります。。

 

この子のお父さん、ナチュラルに性格が良いのか勉強してたのかはわかりませんが本当に会って話したいですね。

 

一方、お母さんは厳しかったようです。

 

お母さんもサッカー経験はありません。

 

「今日のプレー何なの!?」ってビンタされた事もあったとの事。

 

さすがに私はそれはしないし、私の嫁さんも娘のサッカーに関してネガティブな事は何も言わないので。

 

両親を足したレベルでは一緒くらいかなーって勝手に見積もってます( °Д°)

 

いや、むしろ上かなーって( °Д°)シンジタイダケ

 

聞くと、「いや、正論なんで言い返せなかったです。」って言うからお母さんもできた方で理不尽に叱ってはいないし、この子も「こりゃー、しゃーないな。。」って子供ながらに思ってたんでしょうね。

 

そんな彼がサッカーと出会い、どんなサッカー人生を歩んでいくのか。

 

彼の背景は書いたので、また次のブログで書こうと思います。