間違いだらけの大人と戦う小学生女子サッカーパパコーチのひとりごと

5歳からサッカーを始めた娘の為に指導者としても日々勉強中 。 C級指導者ライセンスも取得しました。(体験ブログあり) 間違った大人だらけの環境でなでしこ目指して男の子の中で頑張っている娘とパパの日々を書いていきたいと思っています。

サイドコーチングし過ぎ問題と脊椎動物の本能

ジュニアサッカー界でいまだにはびこるサイドコーチングのし過ぎ問題。

 

これがまた良かれと思ってやってる人がほとんどだから余計にたちが悪い。

 

「ドリブル!パス!シュート!」って先にコーチが言ってしまうと子供達はいう事を聞いてしまい、自分で何も考えなくなります。

 

ベンチからあれやこれや言いまくられてサッカーが楽しい訳がない。

 

うるさく言う親もまた然り。

 

子供がゲーム中、ベンチや親をちらちら見るようになったら完全に危険です。

 

「子供達が自分で考えなくなくなるからサイドコーチングのし過ぎはやめましょう。」って言っても、本能的に言ってしまいたくなるものだから我慢できない人がやっぱり多くて結局変わらなかったりする。

 

まぁこれからも変わらないだろうな、人間の器の大きさの問題だし。

 

さてサイドコーチングのし過ぎは良くないって話を別の角度から見てみます。

 

背骨があって左右対称の動物の事を脊椎動物といいます。

 

犬とか猫とか馬とか、人間もそうですよね。

 

例えばライオンが獲物を見つけて「やったー!捕まえるぞ!」って全力で走る時の動きってすごくしなやかでスムーズな動きなんだそうです。

 

でもそこに何か邪魔をする存在だったり、何か注意しなければいけない事、その他の危険な要因などがあれば本能的に急所を守ろうとして力が入り、本来のしなやかでスムーズな動きができなくなるそうです。

 

突然誰かに殴りかかられたら避けようとしたり顔を手で守ろうとしますよね?

 

力もかなり入っているはずです。

 

それが急所を守ろうとする脊椎動物の本能です。

 

人間の場合、精神的にかなり複雑なので自分の思っているようにできない状態だったり、何かストレスがかかる状態になると先程の脊椎動物の本能が働き、本来の動きができなくなってしまいます。

 

つまりあーだこーだ言われながらプレーをする子は本来のしなやかでスムーズな動きができなくなるという事。

 

更に書くと、「ゴール決めたい!」って自分で思って打つシュートとコーチに「シュート!」って言われて打つシュートとでは全然動きが違うって事です。

 

そういう観点から見ても子供達にゲーム中かけてあげる言葉は自ずとわかるはずですよね。

 

間違いなくポジティブな言葉です。

 

ゲームの後、「あのシュートさえ入っていれば勝てた。」なんて話をよく聞きますが、そのシュートを外した子の本来の動きを奪ったのはそのチームの指導者かも知れません。

 

本当に子供達の事を思う大人であれば、子供達がいきいきとゲームができる環境を整えてあげたいものです。

 

「サイドコーチングのし過ぎはやめましょう。」って言ってもなかなか変わらない人にこんな話をしてみるのも良いかも知れませんね。

 

 

にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ
にほんブログ村